【子育てサロンオプション講座 開催しました!】

 

事業所開所3周年の昨日は、武豊町中央公民館にて子育てサロンオプション講座「園や学校との付き合い方~コミュニケーションのお作法~」というタイトルで、講座を行いました。

講師は、春日井市で15年以上、子育て支援・発達支援に携わっておられるNPO法人あっとわん代表理事の河野弓子さん。Paka Paka会員でない方も多くご参加くださり、とても有意義な時間となりました。

 当団体が9月より行ってきた子育てサポート講座では、「行動を見る」という部分を6回講座で学んできました。子どもの状況をシンプルに観る力がついてきたら、それを、子どもに関わってくれている支援者に伝えるスキルが必要となってきます。

 ここにスポットを当てた講座ってなかなかないんです。河野さんはここを本当にわかりやすく伝えてくださいました。

学校や園での子どもの環境を考えるときに、「これはわかっておいてほしい」とか「こうしてほしい」とか、いろいろ思い浮かぶかと思います。でも、まずはそこを整理していくことが必要です。

「本当に伝えたいこと」を明確にして、また、「なぜそれを伝えなければならないのか」をしっかりと言語化することがとっても大事。ここをよく見てみると、「心配だから」「不安だから」って親の感情が入り混じっている部分もよくあるんですよね。

このあたりを整理するうえでは、親自身が「自分の欲求を正直に伝えられる」ってことも大きく関わっているというお話も。確かにそう!親自身、子育てや日常に追われて、そんなところも置き去りになる場面も多かったりしますし。でも、こういうところに着目して、伝えるってことを意識するだけで違ってきたりするんですよね。

 

「伝えた」と「伝わった」は違います。

「伝わる伝え方」を身につけるには、想像力を働かせて、時に質問したりしながら、相手の背景を知り、コミュニケーションをとっていくこと。これが円滑にいくようになるためには、本当にいろんな知識が必要です。

河野さんがおっしゃった「発達障がい支援に必要なことってこういう部分に本当に役に立つんですよ。」という言葉がとても印象に残りました。

 

相手の背景を考え、コミュニケーションを積み重ねていくための準備のコツを河野さんから多く学ばせていただきながら、「子どもの状況を客観的に見る」ということを同時に行っていくことの重要性も多く実感しました。

Paka Pakaは、家族支援事業の中で、「子どもの状況を一緒に見つめていく場」を作っていくことで、より伝えやすい環境づくりのお手伝いをしていけたらと、改めて気を引き締めた時間となりました。

 

河野さん、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

2018年 3月 02日掲載

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