今日は、年に1度、Paka Pakaちゃんが青くなる日ですよ♪
昨日からPaka Pakaも新しいスタッフが仲間入り。今日はスタッフ全員、青を身に付けて出勤です。

Paka Pakaが任意団体として発足したのは2011年。これまでの間、発達障害の子どもたちからたくさんのことを教えてもらってきました。

この子たちが自分が大好きで、自分らしさを認めてもらえて生きていくために。私たちは何ができるだろうか。

決して障害が悪いわけじゃないんです。
いろんな感じ方があるし、苦手なところもあれば、人よりずっとできることがあったり。。

ただ、社会で生きていくために知っていた方がいいこともあるし、「大丈夫だ」って思えることはちょっとでも増えると良かったりするから。

その子に合った伝え方で、その子に合った環境で、その子に合った学びを。支援者・保護者が一緒に考えていける環境を作りたいし、コツコツ積み上げて成長した子たちには、その子自身が自分で自分を調整して行けるように、また、得意なことを少しでも生きていく糧にできるように、ちょっと後ろからサポートしていきたい。

そして、親亡き後、子ども達が社会で生きていくときに、その子らしさを認めてくれる「人」がたくさん増えていて欲しい。

そんな思いでPaka Pakaは活動しています。

今日をきっかけに、少しでも関心を持ってくれる人が少しでも増えますように。
そして、子どもたちの未来がより良いものになりますようにと、心から願って。

NPO法人Paka Paka スタッフ一同