10月1日、半田市市民活動センターにて、Paka Pakaを利用している学齢期の子どもを持つ保護者対象にキャリア教育学習会を開催しました。
Paka Pakaでは、今年4月から試行事業として、中学1年生3名を対象に、キャリア教育を目的とした小集団療育を行っています。その内容と目的、また、就労に向けて必要なことをテーマに、スタッフ眞辺が講義を行い、その後、スタッフも入り、就労に向けて保護者が抱えている不安について情報交換を目的としたサロンタイムを設けました。よく考えたら、就労に向けての情報をもらえる場ってなかなか身近にないのかもって感じるほど、みなさんとても真剣でした。
子どもが学齢期になると、就学前に比べて、保護者も学習会に参加する機会が減りがちです。それでも急な告知ではあったのですが、4名の保護者が参加してくださいました。このテーマでの集まりを定期的に開催することは、続いていく子育てを支えるきっかけをつくることにつながるんだなあと、とても大事なことに改めて気付かされた学習会となりました。ゆるく、でも、しっかりと今後も継続しながら、Paka Pakaのキャリア教育を、皆さんとともに考えていきたいと思います。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。