12月10日,武豊町中央公民館にて,総会・会員交流会を開催しました。Paka Pakaも立ち上げから丸5年がたちました。
少ない人数で始めたPaka Pakaも今や総スタッフ数10名。武豊と半田の拠点で,子どもたちへの療育と家族のサポートにと,チーム一丸となって日々頑張っています。総会の最後には,スタッフ一人一人からの挨拶タイム。今年もそれぞれが自分の役割と目標を,自分の言葉で伝えてくれました。スタッフの熱意は,Paka Pakaの大きな強みです。また,閉会の挨拶では,毎年恒例の代表の漫談?いやありがたいお話が,,笑 参加者みんな大笑い!Paka Pakaの総会は楽しくて面白い!って毎年楽しみに来てくれる方がいるんですよね。今回もみんな笑顔で総会を終えることができました。いつも支えて下さる皆様に心から感謝いたします。

総会後は,こちらも毎年恒例,会員交流会。関係団体の方も入っての交流会。まずは,今年度の活動をまとめたPaka Pakaメモリアルの上映から。新しく入ったスタッフが中心となり作成された動画。みんな大感動でした。
その後は,事務局長から「発達凹凸の子とそのの家族支援~療育現場でできること,地域に向けてできること」というタイトルで講演があり,講演後に,参加者みなで意見交換を行いました。
 これから人口は減っていく日本。その中で,課題を必要な場に繋いでいくために,地域でできることって何だろう。Paka Pakaの実践にはそのヒントがたくさんあります。また,組織が大きくなってくるとできなくなることもあるけれど,今できる工夫って何だろう?そんなことを,ご家族・支援者・地域の関係団体,一緒になって考えました。
・ ピアサポーターが地域の座談会のお手伝いにもっといけるといいよね。
・ 親父の会をもっと定期的にやると同時にママ会も!
・ 就園前の保護者ともっと繋がれる場がつくれるといいなあ。

Paka Pakaでの実践で生かせるアイデアがたくさん聞かれ,とてもいい場になりました。

また,今回の記念品は,NPO立ち上げ前からお世話になっているアトリエカラフルの南川先生が描いてくださったイラスト入りポストカード!めっちゃ可愛くて感動でした。南川先生からも,「お話をいただいたときにすっごくうれしくて,子どもたちの顔を思い浮かべながら,描きました」と言っていただき,スタッフも感動。本当にありがとうございました。
Paka Pakaはこれからも当事者目線を忘れずに,コツコツ実践を積み重ねていかなければ!と改めて感じさせてもらえた時間でした。
 今年度も,Paka Pakaらしく,チーム一丸となって頑張っていきますので,皆様,応援していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。