3月の就学前で行う大型課題の一つに「お寿司屋さん」がありました。
これは,家族で回転寿司に行き,欲しいお寿司を注文し,
レーンから流れてくるお寿司を自分で取り,その後お金を支払うというごっこ遊びです。
 
企画当初,お寿司を滑り台の様な台から滑らせて,
子ども達の手元に届けるという方法を考えていましたが,
それでは面白くない事や子ども達が般化(日常での応用)がしづらいということもあり,
巷の回転寿司屋さんの様にレーンを流れるお寿司を目指しました。

雨どいを加工し,ベルトコンベア構造を段ボールやフェルトを使って作り,
支援者がレバーを回すことで,お寿司が子ども達の元へ流れていく大掛かりな装置を手作りしました!

このレーンで,お寿司屋さんにくる子ども達のテンションも上がり,とても楽しい課題になりました♪