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フォローワークショップ

5月から当団体では、サロンや座談会において、困っているご家族への傾聴と適切な情報提供を行い、支援者との橋渡しを行う先輩親「ピアサポーター」を養成しています。7名のピアサポーターがほぼ実習を終えて、これから本格的に活動していくことになりますが、今回は、このサポーターのフォローを目的としたワークショップの2回目。前回と同じく、NPO法人びすた~り事務局長で精神保健福祉士の高山京子さんにお越しいただき、ワークショップを行いました。

今回は、ピアサポーターになってよかったことや不安なこと等をそれぞれ挙げていき、外在化していくことから始まりました。

良かった点としては、「自分の右往左往した経験が活かされる・役に立てる」「この活動はピアサポーターとしてだけでなく、こうやって学べることが楽しいし、自分の子育てにも活かされている」等が挙げられました。また不安な点としては、「共感しすぎてしまう」や「話を聴いていくうちに、自分の中で消えていた大変だったときの記憶がよみがえったことがあった」等が挙がりました。そして、サポーターそれぞれの今を話し始めてみると、サポーター自身が今困っていることも挙がってきました。そんな状況を一つひとつ話していくと、「サポーターってものすごいスペシャリストじゃないよね」(これほんと大事!!)ってことが分かったり、むしろ等身大でいることが大切だってことをすごく実感できました。

また、これまでの関わりの中では、サポーターだからこそ気づける当事者の傷つきがあるということを振り返ることができました。

サポーターたちは、「母としての自分に声をかけてほしかった」という時期があったわけです。子どもの支援が中心に進むことで、ご家族がその気持ちに蓋をして進んでいってしまう状況は、子どもとの向き合い方や、周りとの関わりに対して、不安や不満を増やしてしまうことになりかねません。家族が抱える課題は必ずしも全てを解決することはできないし、答えがでないことが多くありますが、だからこそ、地道に発信し続けていくこと、活動を継続していくことが大切だよねってことを、サポーターみながともに再認識できる本当に貴重な時間となりました。

最後に、サポーターからは、これからこの活動をさらによくするために、「もっとPaka Pakaの宣伝をしたい!」「地域での座談会の回数を増やしたい!」「子育て支援との連携をもっと密に!」「寄付付き商品を販売できる場所を探そう!」「なかなか来れない方にも地道に発信しよう!」「何かあればここに来たらいいよっていつでもいえる場であり続けたいよね」などなど、充実した意見交換をして終了しました。これからの活動は、サポーターそれぞれの力を合わせて、さらに活動を充実させていけそうで、本当にうれしかったです。

また、今回は、日本福祉大学渡邉顕一郎先生のゼミ生3名が見学のため同席しました。

学生にはわかりにくい部分もあったかと思いますが、「サポーターってすごい人がなるんだと思っていたけど違った!」「背景に課題があるということが分かってよかった」などいい意見が聞けました。学生の中に今日のことが少しでも残り、いずれ現場に出たときに視野を広げる経験となってくれたらと思います。

講師の高山さん、サポーターのみんな、学生のみんな、本当にありがとうございました!

2018年 2月 15日 掲載

子育てサロン第6回

 

今日は、9月から行ってきた子育てサポート講座の最終回でした。4名のご家族が参加されました。この講座は全回、単発参加が可能です。途中都合が合わなくて全部は参加できなかったけれど、やっぱりいきたい!と、連絡をくださり、駆けつけてくださる方もいて、継続してやってきてよかったなと思っています。

これまでの講座を振り返りながら、参加者の皆様は、お子さんの困ったところに着目する過程では、その困った行動をなくさなきゃ!と必死になりすぎてしまうことってよくあるけれど、ペアでワークしていく中で、いい部分が見つけられたり、違う視点に出会えたり。大変なときだからこそ、その気づきを得られることがとてもよかったと話されていました。

この半年間では、一緒にくる子どもたちもとっても成長していて、その成長をそこにいるみんなで「すごいねー!!」って感動する場面もあったり、最初は不安気に来られていた方が、つながりあって、とても安心して楽しく会話している場面をサポーターも嬉しそうに見守っていたり。それぞれのご家族のその後につながるサロンとなりました。今後も、みなさんとつながりながら、一緒にご家族・そして子どもたちの成長を見守り、喜んでいきたいと思います。

サロンの参加者の皆様、サポーターの皆様、運営に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

来月にはオプション講座もあります。皆様、ぜひご参加くださいね。

2018年 2月 08日 掲載

パカフェス写真①パカフェス②パカフェス③パカフェス④パカフェス⑥パカフェス⑦パカフェス⑧パカフェス⑤

 

 

 

 

                                                                   

 

 

 

121日、クラシティ半田にてPaka Pakaフェスティバルを開催しました。告知し始めたころは「みんなきてくれるだろうか。。」と不安もありましたが、45名の方にご参加いただくことができ、とっても大にぎわいでした!

アトリエカラフル南川先生のサンキャッチャーづくり、準備の段階からもうテーブルはキラキラでワクワク♪ 大人も子どももみんな真剣にビーズやスパンコール、貝殻やシーグラスをひもに通していました。出来上がりは、お帰りまでにつるしておく棚も用意したので、テーブルにはそれぞれが作った色とりどりのサンキャッチャーが並びました。世界に一つのサンキャッチャー。一つ一つの違いがまたとっても素敵でした!

会場にはお茶を飲めるスペースや、Paka Pakaちゃんのお面塗り絵のコーナーもとってもにぎわっていました。みんな結構気に入ってくれて、うれしかったです♪

子どもたちの作品展示も、大好評!

スタッフが少ない時間で精いっぱい思考を凝らした展示を考えてくれていました。

立ち止まって見入ってくださるかたも多く、Paka Pakaの療育の様子や、子どもたちの作品のすばらしさをお伝えすることができたんではないかと思っています。

そして、休憩をはさんでからは、無脳薬ミュージシャン高松信友さんによるパーカッションフリーセッション!

おとなと子ども、支援する側・される側も関係なく、会場が一体となりました!もうね、鳥肌が立つくらい感動しました!!

言葉を使わずに、楽器を使って、今の自分を表現する。ただそれだけ・本当にシンプル。

言葉でうまく説明できないけれど、終わって帰るみなさんの表情が本当によくって、

体全体で音楽を楽しまれたことが分かって、それがまた、とっても嬉しかったです!

最後の信友くんのliveも最高!そこにいる人たちも、一緒にパーカッションで参加し、さらに会場が盛り上がりました!

信友くんがいつも言われている「障がいがあってもなくても、同じ人として」というメッセージ。優しい歌詞とパワフルな歌声に、子どもたちも大人たちも元気をもらい、とっても癒されていました。

 

Paka Pakaは、「きみの世界をおもしろく」を理念とし、子どもたちの療育支援と家族の支援をおこなっています。子どもたちが大きくなって、自立して地域で生きていくために、

「理解ある方が地域に増えること」と「自分らしさを大切に生き、またその子らしさを認めあえる社会を創ること」が大切だと思っています。

 

そんな場がこの会場で、小さくとも創れたことが、本当にうれしかったです。

 

講師としてご協力くださった、アトリエカラフルの南川ご夫妻、高松信友さん、参加してくださった皆様、そして、忙しい中、細やかな準備を行ってくれたスタッフ、

本当にありがとうございました!

2018年 1月 23日 掲載