発達しょうがいをお持ちのお子さんにABA(応用行動分析)を中心とした療育を行います。
本来自閉症児は興味の幅が少ないと考えられ、認知発達がアンバランスな部分があります。Paka Pakaでは科学的に根拠のある手法(ABA等)を活用し、人や物に対して本人の関心・興味を膨らませ、『人に好かれ、人を好きになるような』お子さんの育ちを目標としています。
個別療育
本人が大人になった時に、家族や本人が豊かな生活が送れるように、ABA手法を活用し、お子さんにあったオーダーメイドの療育をします。
お子さん1人に対してセラピストが1人つき文字通り個別での療育を行います。
小集団療育
曜日ごとに障害程度別の小集団(3~4人)に分かれて、集団でしか養えない余暇スキルや社会性スキルを主なターゲットとして様々な活動を行います。ABAのPRTという手法を活用しながら学びに対して興味を持てるように動機付けを行い、日常生活の様々なものに対し興味・関心の幅を広げ、自然に学べたり、人とのかかわりを楽しめるような育ちを提供します。
どのサービスとも、家庭でも療育が行えるように、セッション後に保護者の方に課題のレクチャーを行います。
自宅でも課題が行えるように、紙媒体のマニュアルと一緒に、お子さんにあった教材をお渡しします。
無理のない範囲で家庭での療育をサポートさせて頂きます。
対象領域
コミュニケーション、余暇、作業、ソーシャルスキルトレーニング(SST)、感情トレーニング、運動など
対象
知多圏域在住で発達障がいをお持ちの就学前~小学生
利用頻度
個別療育:週1回または隔週1回
集団療育:週1回
Paka Pakaでは、主となる療育手法として応用行動分析学、ABA(Applied behavior analysis)を取り入れています。
① 行動をターゲットに
ABAでは目で見ることができ、なおかつ具体的なことを行動ととらえターゲットにします。
② 行動の前後をみる
このきっかけ・行動・結果の関係を見ることによって、行動のもっている機能を捉えていきます。
③ 行動の前後を変える
行動の前後(きっかけ、結果)を工夫してあげることにより、行動を変えることができると考えています。
いい行動はより多く続けるように褒めてあげて、逆に困った行動には怒らずにいい行動を教えて褒めていきます。