皆さんこんにちは。気温差が激しい毎日ですが，皆さんいかがお過ごしですか?
Paka Pakaよりお知らせです。
こどもの発達に悩んでいる保護者への傾聴と情報提供を行う同じ経験をした先輩親を養成する「ピアサポーター養成講座」が来週火曜日，6月1日から開講となります。
まだまだ参加者を募集していますよ～！！
タイトルにもあるように，Paka Pakaのピアサポーターは，活動することがピアサポ自身にもプラスになる活動であることをモットーにしています。
先月5月15日には，ピアサポーターのフォローワークショップも行いました。
写真がなくて申し訳ないのですが，12名の参加があり，NPO法人びすた～りの高山京子さんに講師をお願いして，ワークショップを行いました。同じ障がいを持つ子の親だから，同じように悩みを抱えているピアサポたちです。そんな自分も振り返りながら，活動する上で抱えたもやもやをおろしながら，ピアサポーターの役割，立ち位置を確認する時間を，毎年1～2回はつくるようにしています。
「この場があることに心から感謝です。」というピアサポからの感想がたくさん聞かれた時間となりました。
同じ経験をした先輩親が「私もそうだったよ。わかるよ。しんどいよね。」って共感してくれることは，問題を解決する以上に，その存在が，家族の孤立感を軽減します。
それは，子どもと向き合う心の余裕を生み，子育て環境の質の向上につながるのです
成果を出すことを目的とせず，時にこまっている家族と一緒におろおろしながら「一緒にかんがえるよ」と言えるピアサポーター。そんな存在が地域に増えることは，子育てしやすい社会につながると信じて，地道な継続を経て今期5年目の開講となります。
まだ間に合います。興味ある方はぜひお問合せくださいね。
一緒に恩送りしませんか?
