昨日,知多市市民活動センター会議室にて,家族支援学習会を開催しました。年始のお忙しい時期に13名の方が聴きにきてくださいました。本当にありがとうございます。
発達障がい児に対する専門的な支援を行うPaka Pakaが,家族とどう向き合っているかをお話しながら。これから人が減っていく社会においては,専門家と当事者のつながりだけでは多様化する課題の解決はどんどん難しくなっていきます。隙間をつなぐために,地域の中で当事者が当事者を支える仕組みはとても重要になっていきます。
可能性にあふれる発達障がいの子たちも,これからの世の中にはとても必要な存在なわけで。発達障がいの子どもたちが悪いわけでは全くないわけで。この子たちの可能性を伸ばすことは,これからの日本にとっても必要なことで。
だから,発達障がいの子とその家族の笑顔を未来につないでいくために理解ある人を地域に増やし,地域のネットワークの構築に向けた「つなぐ人」を増やしていくことが大事なんです。
そんなところのヒントがPaka Pakaの実践にはあります。だから,持続的に活動を続けていくために,資金と協力者が必要なんです。
そんなお話をさせていただき,皆さん,とても真剣にメモを取りながら聴いてくださいました。ほとんどの方がアンケートでもとてもよかった!と言って下さって,本当にうれしかったです。
これからも応援してくださる皆様にこうやってご報告できるように,必要な実践を積み重ねていきたいと思います。本当にありがとうございました。