インフルエンザが大流行中ですね。。皆様,いかがお過ごしですか?支援者向け学習会まであと2週間となりました!まだまだ参加中です。
昨日はPaka Pakaの法人全体研修。テーマは1月29日の学習会でお話する内容と同じもので,「保護者支援について」として開催しました。

 子どもの支援の現場で働くスタッフは,高い志と子どもたちへの大きな愛をもって働いてくださっています。でも,この人材不足が叫ばれているなかで,家族の背景にある課題を見つけたとき,どう必要な場につなげていったらいいか? とか,家族がおかれている社会的背景も考え関わっていく。。などまで余裕をもって考える機会ってあまりなかったりしますよね。子どもの支援を追求することに必死になると,「外とつながり,連携して解決に向かう」視点も忘れてしまうこともあったり。それは頑張っているからこそ起こりうることで。
 大切なのは,支援者と保護者が「子どもの療育環境の質の向上」を共に目指していくためのコミュニケーション。どうやって共通言語をもって,現状をどう共有していくべきか。そんなところを全体で学ぶことができました。
 
 制度が充実して,サービスも選べるようになった今だからこそ,この視点は大事なんだと思うんです。

 コアな支援者でなくても,とっても分かりやすい内容となっています。今回のスタッフ研修でも現場のスタッフも事務のスタッフも全体で学んでいますし,子育て支援現場のスタッフでも,療育現場のスタッフでも「あ!そうか!」っていう気づきが必ず生まれる講座です。
 Paka Pakaの活動に興味があるって方も大歓迎です。ピンときた方は,ぜひご参加下さい。
※資料準備の関係で,参加希望の方は,office@paka-paka.net まで,参加者氏名・連絡先をお知らせください。
※この講座は,寄付付き学習会となっております。参加費の一部はPaka Pakaの家族支援事業へ寄付されます。

皆様のご参加お待ちしております!!